子どものためにも、できれば仲良くしておきたいのがママ友ですよね。
気の合う人がいれば、育児の悩みなども共有でき、おしゃべりすることで気分転換にもなります。
とはいっても、ママ友がみんな仲良しで、気があうというわけでもないようです。
ママ友から誘われた時、なんとなく気が重いな、と思っている人は案外少なくないみたいですよ。
誘いを断りたくなる私は間違っているの？と思っているのだとしたら、それは勘違いかもしれません。
ママ友からの誘いに気が乗らない方も多い
ママ友からランチや、子どもを連れて一緒にお出かけに行こうと誘われることはママ同士の付き合いの中でも少ないことではありません。
しかし一人でゆっくりと過ごしたいと考えている方や、ママ友との付き合いを苦手と感じている方も多く、付き合い自体を面倒に思う方も少なくありません。
ママ友とは長く浅く付き合いを続けていきたいけれど、自分のプライベートまで時間を割きたくないと考える方も多いでしょう。
でもママ友との関係が悪化することは子どもにも影響するかもしれない、その後の地域の情報が入らないかもしれないなど、なかなかすぐに断ることができず、普段の人間関係よりもより慎重になってしまいますよね。
ママ友とのお出かけが憂鬱なときに一度考えてみたいこと
ママ友とのお出かけが憂鬱に感じる方も多いですが、そんなときに1度考えてみてほしいこともあります。
どうしてもママ友というカテゴリーに入れて考えてしまうと、堅苦しく、なかなか自分の思ったことを言えないので憂鬱に感じてしまうこともあるかもしれません。
まずは1人の友人として楽しく過ごすことができる相手なのかどうかを考えてみると、お出かけも前向きに考えることができるかもしれません。
また一番気になる子どもへの影響ですが、成長すればするほどママ友同士の関係と子ども同士の関係はほとんど関係がないものになってきます。
たとえママ同士の関係がなくなってしまっても子ども同士の中まで悪くなってしまうことはありません。
そしてもう一つ相手の立場になって考えてみることです。
会話の中では何気なく誘っているように感じるかもしれませんが、相手もかなりの勇気を出してあなたを誘ってみたのかもしれません。
当日を心より楽しみにしている相手の気持ちを考えると、気は重いかもしれませんが、一度は誘いに乗って出かけてみるのもいいかもしれません。
そして一度出かけてみると思わぬ相手の一面を見ることができる可能性もあり、今まで以上に気兼ねなく話すことができたり、子どものために情報交換をしたり、悩みを打ち明けたり、強い味方になってくれることもありますよ。
適度な距離感で上手に付き合おう
ママ友からの誘いをわずらわしく思うこともあるでしょう。
でも、できれば人間関係に波を立てたくないのが、本音だと思います。
誘いに憂うつになるなら、うまく断るすべも必要でしょう。
苦手な人とは適度な距離を保ちながら、上手にお付き合いしていきたいですね。